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出ナマケモノするライフハック

ほんの少しでも気を抜くとすぐすべてを放り出して「まー!」とか叫んだり叫ばなかったりする今日この頃で、あります。

で。

基本的にも応用的にもナマケモノであるところの竹田ですが、やるべきこともやらねばならぬのです。

が。

すぐ『いま何をしていて、何をしなければならない』のかわからなくなり、嫌気がさしてまた「まー神様!」とか言い出してしまいます。

なんとかせねばならぬと考えていたところ、Doingリストなるものを見つけました。
コレが何かと言えば、紙に現在から数時間単位でやることをリストに書き出し、リストの頭から順番にこなしてゆく、というものです。

リンク:Doingリスト

Doingリストの何がいいのかといえば、『とにかく頭から順番にこなしていればタスクはとりあえず進めることができる』、『脇道にそれづらい』というのがあるようです。

これだ、と思いやっているうちに自分にとってはつかいづらい部分がありました。
それは上記の利点にも書いた『脇道にそれづらい』という部分です。
作業をしているうちに、「あ、こんなんがやりたい」と考え、なんとなく手をつけてしまうと気がつけば数時間経過、ということがままありました。
Doingリストはとにかく頭からやれ、というルールにのっとることで作業を進める思想に基づいているので、竹田がルールを守っていないじゃん、ということなのですが頭に浮かんでしまうのは仕方がありません。
しかし、よさそうなやり方だという印象をあるのです。

で。

紙にただ書き殴っていたDoingリストを少し改造しました。

080318_1528~01.JPG

A4コピー用紙を四つ折りして、三分割にしたものです。
分割した場所を以下のように決めました。

①.タスクリストを書く場所
②.並行作業を書く場所
③.思いついたことを残す場所

①は従来と一緒。
新しく設定したのは②と③。

②の並行作業とは、アニメを見ながら何かする、など平行して何かする場合に書き加える場所です。

③の思いついた場所が肝心なところ。
「こんなんやりたい」と考えてしまったら、とりあえずここに書いておく。
で、『タスクを後回しにしてやらない』のが超重要。
実際のところ、思いついたタスクってすぐ手をつけなければならない状況というのはほぼないのです。つまり、手をつけることは九割方後回しにしても問題なかったりするのです。

この③を付け加えてから、作業を進めやすくなりました。

こんなことを考えつつ、新作作業を進めているわたくしで、あります。

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