« 2007年11月 | TOP | 2008年01月 »

2007年12月30日

マスタアップ

収穫の十二月シリーズ最終話、『収斂の十二月』ができあがりました。
一年間で五本リリースというアレなペースで造っていましたが、なんとか間に合ったのでほっとしております。

コミケ直前ということで、もう一度頒布物のおさらいを。

■頒布場所
三日目 西れ63-b talestune、東ミ36-b GENOCIDEKISS(委託)

■頒布物
・収穫の十二月~冬~(パッケージ版)
・収穫の十二月~春~(パッケージ版)
・収穫の十二月~夏~(CDR版)
・収穫の十二月~秋~(CDR版)
・収斂の十二月(CDR版)
・神事闘劇カーニバル(CDR版)

皆様のご来場を、お待ちしております。

そして、良いお年を。

2007年12月29日

完結!

あっという間に年の瀬とか冬のアレがやってまいりました。
収穫の十二月シリーズ、今回がついに最終回となります。

ほぼ一年やってきたシリーズで、ちょうど年の瀬に完結を迎える事ができて、サークルにとっても良い節目になったのかなーと思います。

そんなこんなでtalestuneの今年の最後を飾る作品、収穫の十二月完結編「収斂の十二月」よろしくお願いしますー
まだ未プレイという方は、コミケでシリーズ第一弾から全て揃えておりますので是非是非この機会に如何でしょうかー

p12jsam.jpg

2007年12月26日

収穫の十二月~春~感想

コミケも一週間を切ったというのに、空気を読まず、アンケートの紹介。
冬コミの新作についてはそろそろお知らせできるかと思いますので、どうか一つ。
今回はguchiさんの感想です。

guchiさん

■シナリオについてご意見ご感想があればお願いします(任意)
少し4月が中途半端なところで終わってるかなぁとか思ったりします。生意気ですねスンマセン秋まで続くことを祈っております。

ラストはスタッフでも少し意見が割れた部分です。結局はあのような形となりましたが、お話をどう着地させるかは永遠のテーマで、あります。(竹田)

■グラフィックについてご意見ご感想があればお願いします(任意)
LvUPを感じます。青い夜桜を蒼と見るときなんて感動。!

ありがとうございます。こういった場面でのスクリプトを絡めた演出がまだ弱いと感じているので、少しずつ新しい演出を取り入れていきたいです(上田)

■その他何かご意見やご要望などがありましたらお願いします(任意)
冬のアンケートでも似たようなこと書きましたがすみません。応援してまーす!!メッチャ応援です!!!!

精進します。うす。(竹田)

2007年12月24日

勝手に前夜祭!インディーズゲームフェスタ07冬

TOPでもお知らせしましたが、今月28日に東京カルチャーカルチャーで行われる、「勝手に前夜祭!インディーズゲームフェスタ07冬」というイベントにtalestuneメンバがゲスト参加します。同人ゲームサークルの方々とのトークショーやミニライブで構成されています。

ローソンチケットでチケット購入出来ますので、コミケ上京で時間が余ってる方とか(笑)ちょうどコミケ前日という日程なので、こういうイベントで時間を過ごしてみるのは如何でしょうか。
詳しくは東京カルチャーカルチャーイベントページにてどうぞー

東京カルチャーカルチャーイベントページ

2007年12月20日

信じられないだろ・・・これ相撲アニメのEDなんだぜ・・・

http://www.ebookjapan.jp/shop/title.asp?titleid=8292
http://www.nicovideo.jp/watch/sm579151

竹田が愛してやまないマンガであるところの『ああ播磨灘』ですが、EDテーマがまったくをもって
作戦内容に合っていないことが印象に残っています。
このところ、毎日ヤフオクで全巻セットを買うか迷っているのですがどうしたらいいのでしょう。まんが道も。本当。

で。

播磨灘って考えてみたら、実力を伴った亀田兄弟であることに気づいたのです。
どちらかといえば『SUGAR』とか『RIN』に近い。あるいは萌えボクサーのナジーム・ハメド。

今から思い出してみると(読んだのは小学生の頃)、播磨灘の何が面白かったかと言えば、
主人公の播磨灘が何を考えているかわからないところ。
『RIN』の主人公、石川凜も多弁だけど理解からはほど遠い。
天才的なキャラクタが理解できるように描かれていると、途端にしょんぼりするのですよ。その意味で
播磨灘は竹田の胸をキュンキュンさせる萌えキャラ。

こんなことを考えていると、天才を描いたマンガって他に何があるのか、探してみたくなるわたくしで、あります。

2007年12月11日

一分の救いなし

ガガガ文庫のコンテンツだった、冲方丁X神山健治X佐藤大のインタビューを聞いた。五度ほどリッピートした。現在の作業用BGMになっているので、あと数十回は繰り返し聞くと思うなぁ。

聞いていると、一分ごと顔に『ちびまる子ちゃん』ばりな縦線が入る五十分だよ。
「ギャルゲのなかくらい夢見ようよ!」という定型句をもじりたくなる。もちろん置換するのはギャルゲの部分。置換される文字列はご想像にお任せします。

で。

「実はモチベーションなんてなくて、モチベーションなしに物作りを強要される状況があちこちにあるよね? さぁどうする?(かなりの意訳)」というくだりが胸にクる。
やる気があるだけでソレはかなりの資質になっているらしいのだよ。

自分プロモ能力のくだりも胸にクる。
前述のモチベーションの話と合わせて、ちょいと引いた、鳥瞰的な目線で物作りができた方が、モチベーションが維持できるのかもしれないなぁ。
超ド近視眼的な目線が大好きなので、衝突する考えではあるけれども。
近視眼的だと、やっていることの立ち位置がちょっとわからなくなっただけで、即やる気ゲージゼロになる弱点はずっと前からあったのだ。

なんだかビジネス書読みたての興奮をそのままブログとかに書き殴ったような内容だ。きっと、事実その通りだ。んー。

で。

聞き終わった直後、大好きなフレーズをまた思い出した。

『もっとも高く飛ぶカモメだけが、もっとも遠くを見通せるのだ』
(カモメのジョナサン)

さて、もう一度聞こう。

2007年12月06日

冬コミまで残り時間がががが

冬コミまであと一ヶ月です。
今回予定している頒布物は以下になります。
頒布はtalestune(31日 西63b)の他、genocidekiss(スペースは後日)でも委託を行います。

■新作
・収穫の十二月最終話『収斂の十二月』

■既刊
・収穫の十二月~冬~
・収穫の十二月~春~
・収穫の十二月~夏~
・収穫の十二月~秋~
・神事闘劇カーニバル

コミケでの初頒布は『夏』、『秋』、『収斂の十二月』です。
既刊は予定通り持っていけるかと思います。
新作は……、できると、いいなぁ……(フェードアウト)。

2007年12月02日

楽しいよい子だったりじゃなかったりするの開発したりしなかったりするライフ

ノベルゲーム作成環境として吉里吉里を使っているのですが、楽しいとか言っておきながらも面倒になることがあります。どの口が言っているのでしょうね、本当に。

吉里吉里は単純なテキスト演出であれば、用意されているタグを使って結構簡単に書くことができます。

が。

タグを使うときに面倒なこと、属性の入力です。たとえば。

example.
[ image layer="base" page="fore" src="xxx.png" ]

上記例のimageタグにおいて、layer属性やpage属性の部分が何を意味するのか、他にもどの属性を設定すれば期待される演出ができるのか、よく忘れます。
存在すら知らなかったりもします。これは竹田の記憶力、具体的には脳に問題があるためです。電極を刺せば解決するかも知れません。脳に。

で。

「刺そうか! 脳に電極!」と将棋っぽくライトにゆわれても困るのでどうにかしなければなりません。さらに残念なことに脳に電極を刺してくれるジャス学の響子先生みたいな、コミケの三日目から飛び出してきたかのようなラブリーイカレ『眼鏡』女医がいるわけもありません。そうか、いないのだなぁ。絶望。嘘。というのが嘘。

で。

どうにかしなければなりませんが、どうしたものでしょう。
ぱっと思いつく方法としては、ブラウザを開いてお気に入りからKAGのリファレンスを開いて知りたいタグの場所を検索して探してそこまでジャンプしそんな面倒なことできるかファッキュー!

某404 blog not foundさんも書かれているように、怠慢を美徳とする今日この頃であるため、もっと楽にやりたいのです。

さてどうしよう。コマンド?

→1.あきらめて『幼なじみはベッドヤクザ(リンク)』の世界に没入
 2.AutoHotKeyやらUWSCとかの自動操作プログラムで面倒処理を記述
 3.あきらめずに『幼なじみはベッドヤクザ(リンク)』の世界に没入

当然のごとく竹田が選んだのは1~3のどれでもありませんでした。具体的な対策は次回に続いたり続かなかったり、する。