一分の救いなし
ガガガ文庫のコンテンツだった、冲方丁X神山健治X佐藤大のインタビューを聞いた。五度ほどリッピートした。現在の作業用BGMになっているので、あと数十回は繰り返し聞くと思うなぁ。
聞いていると、一分ごと顔に『ちびまる子ちゃん』ばりな縦線が入る五十分だよ。
「ギャルゲのなかくらい夢見ようよ!」という定型句をもじりたくなる。もちろん置換するのはギャルゲの部分。置換される文字列はご想像にお任せします。
で。
「実はモチベーションなんてなくて、モチベーションなしに物作りを強要される状況があちこちにあるよね? さぁどうする?(かなりの意訳)」というくだりが胸にクる。
やる気があるだけでソレはかなりの資質になっているらしいのだよ。
自分プロモ能力のくだりも胸にクる。
前述のモチベーションの話と合わせて、ちょいと引いた、鳥瞰的な目線で物作りができた方が、モチベーションが維持できるのかもしれないなぁ。
超ド近視眼的な目線が大好きなので、衝突する考えではあるけれども。
近視眼的だと、やっていることの立ち位置がちょっとわからなくなっただけで、即やる気ゲージゼロになる弱点はずっと前からあったのだ。
なんだかビジネス書読みたての興奮をそのままブログとかに書き殴ったような内容だ。きっと、事実その通りだ。んー。
で。
聞き終わった直後、大好きなフレーズをまた思い出した。
『もっとも高く飛ぶカモメだけが、もっとも遠くを見通せるのだ』
(カモメのジョナサン)
さて、もう一度聞こう。