不覚を取ったった
好き少女マンガであるところのタアモさんの最新刊『あのことぼくのいえ』を購入。
胸をキュンキュンゆわしつつ読み終えた。
で。
初コミックスであるところの『初恋ロケット』からだいぶ時間が過ぎていたので筆の遅い人なのかなと思いつつ後書きマンガそして既刊紹介まで読み進めると。
2作目、『少女のメランコリー』の紹介ページが。
紹介ページを見つけたときほど、己の不覚具合を呪ったことはない。2006年10月第4週史上ナンバーワンの衝撃。
すべてを投げ出して近所の書店に向かったものの、『少女のメランコリー』だけがない。この世に絶望した。何もかもがどうでもよくなった。『あのことぼくのいえ』と一緒に買った『シグルイ7』を読み返してショックを紛らわすことにした。そして今。