[techmemo] みつもりっ
いっつも悩ましくなっていることに見積もりがあったりする。
最近、何かするときは『これくらい時間かかるだろう』と設定してから物事に取りかかるようにしている。けれど、かなりズレがあって悩ましい。精度が悪い。死にたい。ここは嘘。
で。
見積もりにまつわる本を読むと、『多少のズレは許容せよ』と『精度が限りなく正確になるまで見積もりのデータを蓄積しなければ意味がない』の二つの立場にわかれる。きっと、どっちも正しいとは思うのだけれども、せっかちな竹田は後者の境地に行き着くまでを思い描くだけで顔に縦線が入る。ちびまる子ちゃんみたく。
ざっくりとした作業内容と予定時間、そして実際にかかった作業時間をテキストファイルにメモってもみた。
そして弱点も発覚した。テキストファイルに書き加えてゆくだけだとアベレージがわかんなくなる。データは蓄積されるけれど、使えるデータにはならない。弱った。
どうすればいいのか考えてみた。テキストファイルで蓄積するのは大変なので、ウェブからDBにデータを蓄積して、平均時間とかを計算してもらえばいい(Remember the milkみたいなのを連想してもらえると良い)。コーディング作業量としては大して大きくないだろう。むしろDB設計が大変そうだ。俺ウェブアプリだからそんな気を遣わなくていいかもしれないかもだけれど。
例/
(入力)
タスク名:報告書作成
見積もり時間:30分
実際の作業時間:1時間
(表示)
タスク名:報告書作成
平均作業時間:45分
こんな感じになれば、だいたい45分+余裕をみていくらか、とできる。まぁ素敵。想像しただけで胸がキュンキュンしてしまいますわ。
が、サーバのドメインを取得して、外部からアクセスできるようにする労力を考えると、やる気レスになってしまう。外からネットが繋がっていれば、どこでも見積もりの経験を蓄積できるようにしないと、あまり意味がないことにも思い至った。
どうにも作業見積もりが苦手なせいで、ゲーム制作にも影響が出ていると思うので、どうにかしなければ。けれど、どうしようこれから。