大切な…、ことを…、忘れていた…
インターネットラジオを聞くようになってからいくらかたった。
『うたわれるものらじお』が有名らしい。
ならそれ聞けばいいじゃんとは思う。
けれど有名と聞くと「ロックユー!」と反体制的な態度を示したくなるので、未だに冬眠してしまった『ねがらじ…』を繰り返し聞いている。未だに『ねがらじ…』を超える面白さのラジオ番組に出会わない。どうしてだ。他のラジオを探したことがないからか。
で。
『ねがらじ…』を聞くことで人生のHPを回復させているのだけれども、気がつくとねがらじ語が身に付いてしまっていた。
具体的には、語尾に『…』がつくようになってしまっていた。
基本的に(応用的にも)考え事をすると独り言が異様に増える不審者なのだけれど、「ええと…、これは…、こうなるから…」とどこまでも歯切れ悪くなってゆく。
どんどんローレグみたくテンションがずり下がってゆく。末期になりつつある。でも、ローレグと違ってテンション低いオスの風体なんか価値…、ない…、よね。でもいいや…、楽しいし…。と自分に言い聞かせているとほんのり幸せな気分になったりならなかったり…、する。
こんなことを早朝に考えている自分に気がついた。
すきま風が…、こころに…、しみる…。