バーチャルおしゃれ。
アニメの仕事でキャラ設定をこつこつ作っています。服の設定を結構細かく作らないといけないので大変です。
ファッションにはわりと興味のあるほうで、良い服を見るのも着るのも好きな筈なのですが、普段の自分はは無印なんかの服を最低限の組み合わせだけして着ている程度。
おしゃれという行為には「自分はこういうファッションが好きで、こういう着こなしのできるセンスの持ち主なんだけどどう?どうなのよ?」という自己表現の部分があると思います。
その部分を自分の場合は絵の中でキャラに着せたりすることで消化してしまっているので、普段人から「もうちょっと服装とか気ぃ使えませんかねこの非オサレ系絵描きがよ」とか言われる羽目になってしまうのです。
仕事のせいなのです……俺は…俺は悪くない……。